Take me out to the Ball Game (野球に連れてって)
子供が幼い頃はよく野球に連れて行きました。グリーンスタジアム神戸とか、Yahoo!BBスタジアムとか、スカイマークスタジアムとか、・・・まぁ、同じ球場ですけど、いずれの名前の時も連れて行きました。甲子園に行った時のことは3年前に記事にしたことがあります(→ホンマやったゎ)。
子供が中学に入ると、親と行くより友達と行く方がいいようで、パッタリと連れて行くことがなくなりました。まぁ、そらそうですよね。僕なんか、中学・高校時代に父親と話した時間は6年間で合計1時間にも満たないですから。
僕の休日出勤が増えたこともあるのですが、それは主因たりえないでしょうね。
その息子が僕を野球に連れて行ってくれました。
それは、こういうことです。
息子は中学の野球部に入っているのですが、5月3日~5日に行われた県大会に出場したのです。普通の公立中学で、朝練もないし、週末も土曜か日曜かどちらかだけしか練習がなく、練習があっても、サッカー部とかソフトボール部とか他のクラブとの兼ね合いで、半分ぐらいはグラウンドが使えず外周を走るだけの野球部にとっては快挙です。
さらに、去年までのGWと違い、休みがとれたので応援に行くことにしました。
今度の県大会には32校が出場しました。結構多い気がしますが、兵庫県には中学がちょうど400校ありますので、それを考えると、なかなかのものです。神戸市は5つ出場枠がありましたが、神戸市の予選に出場したのは80校です。我が息子のことながら、よう頑張ったものです。
出場の原動力は、やはりエースです。長身、右の本格派で、バッティングも非凡。甲子園に出場したことのある私立高校で、獲得に興味を示しているところもあるという噂があるとか。
まぁ、バース、掛布、岡田、真弓がそろわない限り、野球はピッチャーですからね。
キャッチャーもいいですね。積極果敢な一番バッター。おとなしい子が多いチームメートをプレーと声で引っ張り続けるキャプテンです。
息子の野球部にいかにも精通しているかのように書いていますが、実は、今までほとんど見に行ったことがありませんでした。仕事でいけないことがほとんどだったし、たまに行けることがあっても、行く気はしませんでした。
無料であっても見る価値のあるプレーがないとか、監督という名の教師が規律で子どもたちを縛って駒扱いにして自己満足にひたったり、ストレス発散の手段にしている競技など野球ではあっても、もはやベースボールではないとか、色々言い訳はあるのですが、まぁ、それは後からの付け足しで、要は、熱心に毎回応援に足をお運びあそばすお母様方が恐ろしかったのですね。
そういう 「最強(最恐)母ちゃん軍団」 団員の我が親愛なる嫁さんから、今まで試合の度に聞かされていた情報を元に上の記事を書いたわけです。
という訳で、上のエースとキャプテンに関する記事には書きませんでしたが、二人とも女の子にもてるとか、そのくせ、須磨海浜水族園にデートではなく、バッテリー二人で出かけたとか、ワイドショー並のウソかホントかよく分からないし、それに別に聞きたくもないし、そんなん知ってどうすんねんという情報も知って(知らされてしまって)います。
知ってはいますが、以下はそういう ノイズ を除去してお送りします。
それはともかく、県大会に行ってどうだったか。
感動!
本当に感動しました。これほど上手くなっているとは。
小学校4年生5月の初試合の時を思い出しました。
絶好球に手を出せないのはもちろん、緊張で声さえ全く出せず、相手にされるがまま。盗塁されても二塁には投げるなという指示までコーチから出されました。相手走者をせっかく塁間に挟んでも、投げる真似ばっかりで相手が次の塁に向かっているのに投げられなくなってしまったり・・・。
今世紀中に試合が終わらへんのとちゃうか、というほどの状態でした。
それが、・・・・。
すみません、急に腰が痛くなってきたので、続きは明日にさせて下さい。
あ、最初の絶好球どうなったか。
左の写真で予想してみて下さい。
正解は次の記事で。
(記事中の写真はクリックすると拡大されます)
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