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2008/09/09

滝めぐり(2)~布引の滝

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前回の太山寺・雄滝ですっかり、滝に魅せられました。いてもたってもいられず、1週間後の9/1に布引の滝まで行ってきました。

新幹線の新神戸駅から徒歩で10分ほどのところにあります。奇跡のロケーション。

行く前は5日ほど雨が降ったので、期待できると思うのですが・・・。

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まずは、登リ口から。新神戸駅のすぐ裏で、上りホームの真下辺り。音はずっと聞こえていますが、流れは時々、木々のすきまから見える程度。やはり、先週の雨でいつもより少し水量が多いのでは? もっとも、「いつも」の水量など知りませんが。今まで遠足やハーブ園などで、10回は来ていると思いますが、滝なんて全く気にしていなかったので。

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これも やはり 登り口辺りの木々の間から。32度ぐらいまで気温の上がった暑い日でしたので、非常に涼しげに感じられます。

080901011_31分ほどで左に折れ、流れとは反対側に。しばらく見えなくなるようで残念ですが、その分、期待と想像が膨らんで、登りが苦にならなくなります。

僕は、レンガ造りの橋やら、お地蔵さんやら、木々やらやたらカメラを向けていたので、時間がかかりましたが、止まらずに歩けばたぶん、最初の滝まで10分ほどでしょう。本当に近い。

その最初の滝が雌滝です。→

滝のそばまで木々の枝が伸び、紅葉の頃はさぞ美しいでしょう。

写真の右下の方に写っているのは、見えにくいですが、紫陽花あじさいです。9月なので、違うかもしれませんが、僕にはそう見えました。

今回の最大の目的は、速いシャッター速度で水の躍動感を表す写真も撮ること。前回→滝めぐり(1) ~太山寺 雄滝は、曇り空などの影響で果たせなかったからです。

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↑どうでしょう? 僕としてはまずまず満足なのですが。雌滝の滝口です。シャッター速度は1/1000秒です。

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次は雌滝と鼓滝の間にあった段差。名前がついていないのは、人口のものゆえでしょうが、ここも紅葉の季節には期待できそうです。

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さっきの段差を今度は、上から撮ってみました↑。水の輝きが表現できたかな?

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次は、鼓滝。ほとんど見えません。鼓のような音がすることから、命名されたらしいのですが、その音も、俗物の僕にはよく聞き分けられませんでした。

080901031_2 雌滝から、止まらずに行けば、恐らく5分ほどで雄滝に。

司馬遼太郎も書いているように『街道をゆく 21 神戸・横浜散歩ほか』、ここ布引では、「おたき」とか「おだき」とは読まず、「おんたき」と呼ぶようです。もちろん、雌滝も「めんたき」だと思います。

その 雄滝 の名に恥じない、勇壮な、雄々しい姿です。

落差は30mか40mはありそうですが、大きさよりも、岩肌の厳しさが、その名にふさわしく感じられます。

ここでも、もちろん、高速シャッターを試してみました。

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今度は、夢の(!)、1/2000秒です。

この雄滝の滝壺のすぐ下に、小ぶりの滝が2条あり、夫婦滝と呼ばれています。

次の写真(↓)は、その滝口の手前辺りです。

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非常に、きれいな水です。かつて KOBE WATER として世界に知られた水は、布引から取水されていたそうです。ただ、神戸市民が水道で飲む水は、琵琶湖水系の水がほとんどです。滋賀県民が使って排水し、それを京都府民が浄水して使ってから排水し、同様に大阪府、阪神間を経て最後に琵琶湖水系の水を飲むのが神戸市民です。

六甲の水と神戸市の水道の水は、全く違うのです。ちなみに、西隣の明石は、ため池などの水を使用しており、琵琶湖水系の水は飲んでいません。

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今回のお気に入りがこれ(↑)。夫婦滝です。シャッター速度は低速で2/5秒。やっぱり、滝は低速シャッターが、素人には無難なのかなぁ。

雄滝の横を登る道がありますので、そこからも撮ってみました。

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滝壺の周辺の水の透明感を出したかったのですが、難しいですね。

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雄滝の滝口。1/2000秒です。

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コメント

「布引」と聞いて、こちらの福島県のかと思ってしまいました。
http://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2007/04/post_2386.html

ぜんぜん違いましたね。

投稿: 玉井人 | 2008/09/09 21:42

布引という地名は、両所以外にも、北海道、長野県、三重県、京都府、滋賀県、和歌山県、鹿児島県・・・と各地に見られるようです。
滝や谷につけられていることが多いのは、水の流れが白布をさらしたように美しいということから来ているのだと思います。僕にはピンときませんが、かつては、それこそ、全国で布を川にさらす様子が見られたのでしょう。

投稿: 圭太 | 2008/09/12 10:02

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