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2009/01/25

明石海峡雪景色

今日(1/25)は休みが取れたので、例によって大蔵海岸まで朝日を見に行った。
神戸の日の出は 7:02。 6時は曇り、9時は晴れ という微妙な予報だったが、先週も仕事の前に慌しく見に行ったが、曇天でさっぱりダメだったので、今度こそと期待して出かけた。

#1) 夜明けを待つ
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(記事中の写真は全てクリックで拡大)

上の #1) の写真は夜明け15分ぐらい前の状態だが、ひょっとすると日の出が拝めるかもしれないという感じだった。ところが、その後、だんだん辺りは暗くなり始めた。黒雲が西から近づいてきたのだ。

#2) 迫り来る暗雲
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暗くなるだけでなく、視界がどんどん悪くなってくる。

#3) 消えていく淡路
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ところで、今日の記事のタイトルが「前回と同じやんけ」とお嘆きの方もいらっしゃるかもしれない。しかしよくご覧いただければ、五文字目が前回と違っている。(→前回の記事

前回は「明石海峡景色」だったが、今回は「明石海峡景色」となっている。そう、雪が降ってきたのだ。

#4) 初雪
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最初は、分からなかった。レンズ交換をする時に、白い埃が見えた気がした。カメラ本体に入らないように気をつけなければと思っていると、またまた、白い埃が。海辺やのに埃っぽいなぁなどと思っていると、どんどん続いて落ちてくる。

雪だった。

天気予報でも言っていなかったし、まして、瀬戸内気候の明石では雪などめったに降らない。それが吹雪のように降って来たのだ。想像だにしなかった事態。

でも、俺は心底、喜んだ。

実は初詣の際、夜中の2時ごろから雪がちらついたのだが、必死でシャッターを押すも、ほとんどの写真にはまともに写ってくれなかった。写っているのものは全てブレていた。

その二の舞は避けたいと、あれこれやったが、なかなか上手くいかない。その時、確かに声が聞こえた。神の声だろうか。

ストロボ

その声は告げた。一眼レフ購入以来、初めてストロボを使用した。液晶画面で確認するとうまく写っていた。その後は狂ったように写した。

#5) 青世界
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温暖な気候で暮らす自分には吹雪のように思えたが、実際には大した雪ではなかったのか、銀世界というまでには至らなかった。青い世界であった。

もちろん寒かったのだが、寒さ以上に感じたのは、静寂。

#6) 「白」浜
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砂浜がどんどん、雪に覆われていく。

#7) ようやく小止みに
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#1) と同じ場所から撮った一枚。

#8) 雪を眺めるナルシスト
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小止みになってから帰途につく。家の近くの花壇もうっすら雪化粧。ナルシストの語源、ナルキッソスの死後に咲いたという水仙にも。

#9) 凛と咲く
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普段は足を止めないような花壇の園芸種ですが、雪で印象が一変。紫が高貴な色と考える人たちがいることが素直に受け入れられる。

#10) 際立つ赤
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少年野球の練習に出かける小学生が横を通り過ぎた。「おっさん、ええ年こいて、雪がそんなにうれしいんか」と言いたげな目つきでこちらを見ながら。

おぅ、うれしいで。悪いか。

帰宅後、すぐに太山寺へ行くことに決める。塔に雪が積もっていれば絵になると思ったのだ。

#11) 青の世界再び
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しかし、車で15分ほどの太山寺は全然だった。途中から雪が降っておらず、塔はいつもと変わらぬ姿だった。別院の入口だけかろうじて薄い雪を戴いていた。ここも、青い印象だった。

待望の雪撮影に成功して、「余は満足じゃ」状態。いい日になりそうな予感がしたが、それは的中した。今まで何度か惜しいところで逃していた「あいつ」をついにしとめたのだ。その話は、またいずれ。

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コメント

昨日は全国的に寒かったみたいですが神戸は雪だったんですね。
4枚目はすごく幻想的な印象深いショットで、真冬の寒さが伝わってきます。ストロボを使ったのがとても効果的で、ワタシも今度チャレンジしてみようと思いました。

投稿: F54 | 2009/01/26 00:54

shine F54さん
予報では九州全域が雪で、神戸は晴れ時々曇りだったのですが、雪がこっちへ来てしまったのですね。それにしても、予報を聞きながら思ったのですが、薩摩や大隈でも雪が降ることがあるんですね。自分の不勉強を恥じ入りました。

投稿: 圭太 | 2009/01/26 08:06

圭太さん こんばんは!

いいなぁ~雪が降って・・・
こちらはまだ青の世界も見られません(泣)
「青の世界」上手い表現ですね(o^-^o)
雪、綺麗に写っていますねぇ~
私は、昨年琵琶湖に行った時雪が降ってきて、写してた写真に綺麗に雪が写って喜んでいましたが、それは偶然なので、今度は、圭太さんのように意識して撮ってみたいです

>#7) ようやく小止みに
この雪、可愛く写っていますね
そして、
>#6) 「白」浜
この写真大きくしてみて、あまりの美しさにしびれました~w(゚o゚)w
ほんと素敵です!

花たちも圭太さんに撮ってもらって幸せですね!
それぞれ主役を演じてますね。

そして、気になる予告編?^^
「あいつ」って「あいつ」だよね!
>その話は、またいずれ。
いずれ、じゃなく次回、でお願いしますm(_ _)m

投稿: vanilla | 2009/01/26 23:07

shine vanillaさん
今回はフラッシュを使って何とか雪を写せましたが、やはり邪道という気がしています。琵琶湖周辺なら、無粋な手を使わなくても写ったでしょうね。うらやましい。
#7) のきれいな円の雪は実はレンズについたのをふかずにそのまま撮影したものです。
#6) 「白の白」っていいもんですね。プロが言っているのを理解できなかったのですが、少し分かったような気が。

そうです。「あいつ」って「あいつ」のこと。
次回がいつになるか分かりませんが、なるべく早くアップします。

投稿: 圭太 | 2009/01/27 08:31

#4の雪、星空みたいできれいですね^^
#7は水玉みたい。
私はこの2枚が好きです~heart04

投稿: たま | 2009/01/29 17:40

shine たまちゃん
#4 と #7 は雪だけで遠近感を出せて、自分でも気に入っています。今のカメラは入門機でいかにも雨や雪に弱そうなので、次は防滴仕様の中級機が欲しいと思っています。

投稿: 圭太 | 2009/01/30 08:04

なるほど~。ストロボですか。
自分も雪が降る様子をなかなか上手に撮影できなくて
苦労してました。
青世界、うっすら積もった雪が静寂さを感じさせます。
かえってドカ雪よりも雰囲気でてるかも。
ここ数日暖かかったですが、また寒波が来そうなので
関西にもまだ雪のシャッターチャンスはありそうですね。
しとめた「あいつ」気になります…次も楽しみにしてますよ。

投稿: 日光岩魚 | 2009/01/31 22:30

shine 日光岩魚さん
こちらではほとんど雪が降ってくれないので、ホントに狂喜乱舞という感じで撮影しました。いつも冷静な判断をされている日光岩魚さんを見習わねば。
日光岩魚さんに勝てるとしたら、こちらには、栃木県にはない海があることぐらいかな。「あいつ」はその海で捕えました。

投稿: 圭太 | 2009/02/01 22:10

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