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2009/04/14

淡路・阿波行

3月下旬に淡路島・徳島県に行って来ました。

#1) 南海道淡路 春爛漫
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(写真は全てクリック→拡大)

高速道路が1000円になる最初の日に出発しました。

我が家の愛車はもう10年目のご老体で、ETCなぞ積んでいないので、岳父に車を借りて行ってきました。

高速道路がGW並みの大渋滞になるかもしれないなんて言われていたし、一泊の慌しい日程なので、早朝に家を出て淡路島のSA(観覧車があるところです)で日の出を見ることにしました。まぁ、家から20分ほどですけど。

#2) 淡路島から望む日の出
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もはや初夏のような今からすれば、信じられないような気がしますが、3月下旬は花冷えでした。今、写真を整理していると、写っている人は真冬の装いです。そう言えば、徳島で登った山は、標高が200mほどしかないと思いますが、土産物屋ではストーブがついていました。

天気も予報では曇りと雨だったのですが、幸い外れて日が照りました。するとやはり南国。気持ちのいい空が見えました。

#3) 南国
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高速道路はそれほど混んでおらず、明石海峡大橋も大鳴門橋もラクラク通過しました。でも、高速道路を降りてからは、もっとガラガラで、のんびりした気分に浸ることができました。

僕も妻も仕事でバタバタして、民宿の予約以外旅行の準備をしていなかったので、徳島県は、食事をした店で話を聞いたり、本屋でガイドを立ち読みしたり、でも殆どは「勘」で動き回りました。

勘で立ち寄ったところの一つが「お松大権現」というお社。小さな案内板を見て、何となく立ち寄ったのですが、ここが意外に良かった。
前回の記事「気がつけば、春」で載せた白い山桜も、このお松大権現の境内です。この日は3月28日で、神戸ではまだつぼみ程度だったので、南国のありがたさを感じつつ狂ったように桜を撮りました。
ここで過ごした時はあいにくの曇り空だったのですが、それがかえって山桜の淡い色とうまく合っていた…ような気がします。

#4) 徳島 お松大権現にて
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#5) お松大権現へ「いらっしゃい」
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僕は手水も使わず裏に回り、ほとんどの時間を桜と戯れて過ごしたのですが、表の方は、やたらと猫が目立っている神社でした。家族は由来なども見ていたようですが、これ以上皆を待たすことも気が引け、僕は数枚の写真を撮っただけでした。

#6) お松大権現の一角にて
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よく見ると、色や表情が違っています。

#7) こんな所にも
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宿は淡路で予約していました。淡路は神戸・大阪寄りの東側が開けているのですが、僕たちの宿は島の西側。夜景はちょっと寂しいのですが、夕日に期待。

徳島でぶらぶらし過ぎて、民宿に荷物を置きに行けば夕焼けを逃してしまいそうだったので、途中、何箇所か車を停めてあわただしく撮影。でも、なかなかいいのが撮れました。

#8) 淡路島夕景
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#9) 民宿 平林荘より
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民宿は、塀が傷んでいたり、窓が締まりにくかったりしましたが、田舎好きの僕にはそれも憎からず思えました。幼い頃に遊びに行った母親の実家を思い出しました。家事で焼けて今は新建材の味気ない現代風の家になってしまったのです。

#10) 料理が自慢!
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この民宿 平林荘は、昨夏、娘が美術部の合宿で泊まった所で、いいところだったというので選んだ宿です。何より食事がすばらしい。畳に三脚を立てるのは憚れたので、ほとんど写真を撮れませんでしたが、どれも絶品でした。僕は特にカレイの煮付けが気に入りました。ご主人は「メタガレイ」と仰っていたと思うのですが、おそらく地元の呼び名だろうと思います。漁師から直接買っているのだそうで、煮込んだ後でも30cmほどありました。

写真の鯛は、「恐らくこの時期やったら、子供さんの合格祝いやろ思うてな」ということで実に立派なものを用意してくれていました。う~ん、鋭い。実は、息子の高校合格祝いの旅だったのです。因みに、息子は僕の後輩になりました。高校については、かつて書いたことがあったはず。ええと、わっ、2005年の記事や!もしお暇ならご覧下さい。→珈琲(1)珈琲(2)

料理は何が出てくるか、行くまで分からなかったのですが、うれしいサプライズでした。民宿っていいですね。

#11) 鯛飯も
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鯛は、刺身だけでも十分という量だったのですが、鯛めしも頂きました。生姜が利いていて初めて体験する美味さ。更に、あらで味噌汁も作って頂きました。

お酒はビール1本だけにして、頑張ったのですが食べきれず、鯛めしは残りをおにぎりにして翌日のおやつとしました。

#12) 路傍の桜、道端の菜の花
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2日目は、いいお天気で花を見て回ることに。さすが淡路、道端にも美しい花が。何でも県立淡路景観園芸学校が近くにあり、そこの生徒さんが花壇を整備しているそうです。ここは、大学卒業生を対象にしている珍しい学校とか。

#13) 淡路花さじき
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淡路花さじきは、一面の菜の花。ムラサキハナナはまだあと少しというところでしたが、何せ、ここは駐車も入場も無料。海も見えて、気持ちのいいところです。

久々の記事で、長々と書きすぎました。

次からは桜を紹介します。(予定です)

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コメント

淡路島、さすが南国ですね~。
花も満開、チューリップ、菜の花、最高です。
家族旅行でゆっくり写真を撮るのは至難の技ですよね(笑)
こういう時、自分は朝5時に起きてこっそり撮影に行き
しれっと朝食までに戻って来ます。

集団まねき猫、確かに1匹ずつ顔が違っていて面白い!
自分は一番下段の一番手前の列、縦に通った柱の左側のネコ…
(こんなんでわかりますかね?)
このネコの顔が妙に人間チックでリアルで、気になります。
あんまりじっくり見てると夢に出そう…(笑)

投稿: 日光岩魚 | 2009/04/16 01:07

私のブログに興味深いコメントいただき有難うございました。アーティフィシャルって人工的って云う意味なんでしょうか。綺麗な写真が一杯撮れましたね。日本の春もとても穏やかで魅力的なのに、今年はすれ違いそうです。

投稿: 山口ももり | 2009/04/16 08:35

shine 日光岩魚さん
コメントにも日光岩魚さんの端正な姿勢がにじみ出ています。まねき猫を一つずつ丁寧にごらんになったのですね。ありがとうございます。
僕は、写真を撮る時でも、面白いと思ったら、何が面白いと感じたのか考えることなど一切せず興奮状態でシャッターを切ってしまいます。後で、見てみると、画面の端にゴミが写りこんでいるなんていうのはしょっちゅうです。一つずつ丁寧にと思っているのですが、現場に行くとなかなか…。
あ、以前、日光岩魚さんが夜中に家を抜け出すという記事があったのを思い出し、今回の旅では僕も早朝に散歩しました。撮影には一人が一番ですもんね。

shine 山口ももりさん
アートフィシャルは「人工的」という意味です。日本庭園は素晴らしいのに、日本人が西洋風の庭園の中に噴水を造るとイマイチなのは、古代ギリシャ以来、自然に手を加えるのが人間のすべきことだと考えている西洋人と、自然と調和するのが理想と考えている(考えていた)日本人の思想の差だと思います。

投稿: 圭太 | 2009/04/16 10:59

圭太さん~お帰りなさい
また楽しいブログを拝見できるんだと思うとココロ踊ります!(o^-^o)

今回の旅は、息子さんの高校合格祝いの旅だったのですね
おめでとうございます(v^ー゜)ヤッタネ!!pass
高速道路が1000円というのは魅力ですよね
2年間だけらしいですが、その間にあちこち回りたいなって思っています
渋滞してないといいですね!

楽しい旅をされたようで、いいですねぇ~
淡路島には3年前くらい前の夏に行きましたが、春がベストシーズンなのでしょうか?
花々が綺麗に咲き、春らんまんですね
チューリップも菜の花も圧巻です
素敵な夕日に美味しい料理、家族との時間、最高の旅でしたね

#3) 南国の写真いいなぁ~♪

次回から桜ですか?
もう葉桜になってしまった今、また満開の桜を楽しませていただけるのですね・・・楽しみにしておりますcherryblossom

投稿: vanilla | 2009/04/16 11:24

shine vanillaさん
ただいま。というのも気が引けるぐらいごぶさたしてしまい、ごめんなさい。
淡路は、霧がよほど深い日を除き毎日見ているのに(家から明石海峡を挟んで4,5km南です)、それほど行ったことがありません。ただ、1~2月の水仙郷は素敵です。こちらがまだ真冬なのに春の確かな訪れを知らせてくれます。また、夏の海水浴も、神戸側より海がきれいでよかったのですが、20年以上前の記憶です。

投稿: 圭太 | 2009/04/17 08:04

招き猫の数・・・圧巻ですね!
猫好きの私としては、行ってみたい場所ですね~^^

投稿: たま | 2009/04/19 22:03

shine たまちゃん
あの招き猫の写真、あれでも棚の一部です。しかも二つある棚のうちの一つの一部です。もう、ほんとに猫だらけです。そう言えば、熱心に縁起を読んでいる若い女の子のグループが複数いました。

投稿: 圭太 | 2009/04/19 22:26

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