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2009/06/01

新緑の季節を振り返る~5

新緑の季節を振り返るシリーズも第5回を迎え、終盤にさしかかってきました。
今回は、5/18に訪れた滝と寺院です。あのインフルエンザでかまびすしい中 出かけました。渦中の神戸ですから、一応マスクを持って。

#1) 修験道の寺 伽耶院にて
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(写真はクリック→拡大)

最初に訪れたのは神戸市北区の勝雄不動滝。

田植えをひかえた田んぼの中を抜け、林の中に入るとすぐに渓流が。水の量はわずかで、滝は期待薄。でも、快晴の日だったにもかかわらず薄暗く、道は湿っています。僕好み。さらに、人が全然いない。ますます気に入った!

#2) 昼なお暗き中 一筋の光が
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渓流沿いの道を嬉々として歩きながら、感じるものがあるたびに止まって写真を撮ります。あまりにも暗いので感度を上げています。

#3) それは ひっそりと白く
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林の入口から小一時間ぐらいでしょうか。滝に着きました。見事に、誰とも会わずに。

予想通り、水量は乏しかったのですが、威厳を感じる滝でした。足元も悪く、「油断したら死ぬかも知れんな。落ちても誰も気付かんやろからな」などと思いながら撮ったのですが、その割に厳しさの感じられない写真が大量生産されてしまいました。無念。

#4) 水量僅少なるも
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#5) 目はよくなりました
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写真はなかなか進歩しませんが、目はよくなりました。まぁ、前が悪すぎたのですが。
#5) の写真は薄暗いなかわずかに届いた日差しの中に保護色の蛙を見つけ、うれしくて撮ったものです。絵にならないのは分かっていました。ちょっと目の良さを誇っておこうというスケベ心からです。

この後、三木市の蓮華寺へ向かいました。

#6) 名もなき池の畔で
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移動途中に青鷺のたたずむ池を見つけ、迷わず停めて狙いましたが、一瞬で逃げられました。哲学者のすることはよー分からん。動かん時は、置き物ちゃうかというぐらいじっとしてるくせに。

ただ、黄色い菖蒲を見つけたので、それで自分を慰めることに。新緑の季節を振り返る~1で、かきつばた と あやめ の見分け方をひけらかしましたが、何を隠そう、しょうぶ も見分けられるんです。…ただし、紫色のものは。黄色いのは分かりません。ただ、水辺に咲いているので、きっとこれは しょうぶ です。

#7) 緑の世界 入口
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小さなお寺で、特に期待はしていなかったのですが、入口が新緑の楓と苔で素晴らしい。苔を踏んでいいのかと、躊躇したほどです。

#8) 努力作
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無意識で撮ると、どうしても暗めの画調になるので、新緑の季節になって意識的に明るくしようとしています。(前にも書きました?) #8) は、僕にとって限界の明るさです。

ちなみに、蓮華寺も貸切状態でした。塔頭寺院から話し声が少し聞こえた程度です。

次は、同じ三木市の伽耶院へ向かいました。修験道の寺です。

#9) 猫神籤
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ここは、入山料が草抜き10本 というユニークなお寺です。他にも色々面白いことがあります。#9) は 色んな表情の猫のおみくじです。

#10) 風を友とする御霊
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水子地蔵が並ぶ坂道を、風が吹き抜けました。

ここは、境内で3人の おばはんら ご婦人方が でっかい声で やや興奮気味のご様子で話されていましたが、近寄ると耳がつぶれるかも分からんから お話のじゃまになるといけないと思い近寄らないようにしました。

ということで、8時間ほどうろうろしたのですが、見かけた人は3人。半径2m以内に近づいたのは0人でした。

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コメント

私も、そう悪い事も大してしていないと思うのに、人のいないところが好きです。山道なんか大好き!!!でもねえ・・・この年になっても女一人って怖いもんなんです。「誰が、ばあさんなんか襲うか」って、思われてるってことはわかっているのにね。若い頃、一人でアルプス登ってた頃は、そんな事???なかったのかしら???もう、忘れました。男の力ってものを知らなかったからかなあ???

投稿: 山口ももり | 2009/06/02 10:33

shine 山口ももりさん
僕が静かな場所を好むのは我がままなせいでしょう。お喋りなくせに他人の話し声は気になるのです。
そう言えば、昨日出かけた先で地図にない寺を見つけ、その境内でハルゼミが鳴いていました。蝉にも静かなやつがいるんですね。

投稿: 圭太 | 2009/06/02 11:22

インフルエンザの心配なく楽しめるのは、やはりこうやって山など人里離れた場所に行くのが一番なのですね^^

森や林の中を歩いてると、上から差し込む光や木漏れ日に魅かれますね
緑の世界、本当にどこもかも緑(゚0゚)
光も綺麗だし、こんな中を歩いてたら気持ちいいでしょうね
菖蒲の写真もすごく綺麗です
バックの池がいい感じです 丸いのは睡蓮の葉でしょうか?

猫のおみくじというのもユニークですね
みんな木に結びつける代わりに置いていくのですね すごい数の猫なんでしょうね
ほんとにそれぞれ違う表情してて・・・面白い~^^

――で消しても見えてるよ~知ってる?(爆)

投稿: vanilla | 2009/06/02 16:07

shine vanillaさん
あの おばは・・・もとい、お姉さま方さえいなければ、静寂と緑の世界に浸れたのですが。
でも、まあ、あの中で気の合うもんどうしで話していたら、確かに気持ちいいだろうなぁ。

投稿: 圭太 | 2009/06/03 08:49

前半の写真は、ほんと静けさが感じられますね^^
私も静かな空気、大好きです♪
厳かな気持ちになれるので。
でも、その後の、一面みどり色もめっちゃすてき!
気持ちが晴れやかになった気が・・・。

結局、単純な精神構造なんですね、私(笑)

投稿: たま | 2009/06/03 12:44

shine たまちゃん
最近、素直に喜怒哀楽を出して可愛く生きるのが素敵だと思い始めています。(かつては怒怒哀怒のような感じでしたが)
たまちゃんのように自分の感情をうまく表現できればいいんだけれど。

投稿: 圭太 | 2009/06/04 10:19

蛙の保護色と同じように、自然の中に浸りきっていると、人間の肉体も目にも判る変化をしているかもしれません。目が良くなるのもその一つのあらわれかな。

新緑と苔の世界で草のにおいがするほど緑にそまってみたいです。

投稿: joy | 2009/06/04 21:10

shine joyさん
> 人間の肉体も目にも判る変化をしている
> かもしれません。
なるほど。若輩者ゆえ、自分のことさえちゃんと見えていませんが、きっとそうですね。自然がこころを変え、こころが体を変えるのでしょうか。いや、その反対かもしれません。

投稿: 圭太 | 2009/06/05 09:04

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