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2009/09/19

室津

室津を訪ねた。

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(記事中の写真はクリック→拡大)

今は たつの市 の一部となったが、やはり 御津町町室津 の方がよい。船着き場という意味の「津」の字が2回も出てきて、この町に似つかわしい。

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かつては、「室津千軒」と言われるほど栄えた遊女街だったそうだ。今は、そういう殷賑は感じられないが、こぢまんりとした漁港が心地よく、昔ながらの町並みも心落ち着かせるものとなっている。

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自分の住んでいる辺りが、「白砂青松」とうたわれた須磨・舞子・明石の浜で、つまりは変化に乏しい砂浜海岸だからか、入り江に対してあこがれがある。出入りに富む浦を持つこともこの町を気に入った理由だろう。

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観光色を前面に出していない所も好感が持てた。小山にある賀茂神社も、観光客目当ての匂いはしない。住民の還暦祝いや結婚式の写真がずらりと並べられてあった。地域に根ざしているのである。

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どこへ行ってもつい撮ってしまう青鷺。豊富なえさを目の前にしているからか、哲学者の風貌をいつもほどは見せていなかった。

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満潮だったのか、岸壁のぎりぎりまで潮が迫っていたが、穏やかな瀬戸の海、さらには夕凪で釣り客ものんびりと糸を垂らしていた。

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いつも素敵なコメントを頂く vanilla さんの写真に最初に強く惹かれたのが、秋は夕暮れ の中の夕焼けに染まるワインデングだった。いつか撮りたいと思っていたが、今回初めて挑戦してみた。

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たび・さんぽ」カテゴリの記事

コメント

いや~素敵な写真ですな~
腕を上げられたようですね。

投稿: もうぞう | 2009/09/19 19:48

shine もうぞうさん
ありがとうございます。
場所に助けられました。
室津は本当にいいところで、司馬遼太郎なら「街道を行く」でどう書くだろうと想像したりしました。

投稿: 圭太 | 2009/09/20 20:38

圭太さん こんばんは(o^-^o)
やはり夕日に染まる海は魅力的です
少し車を走らせれば、こんなすばらしい光景に出会えるなんて、海から昇る太陽にしか出会えない地域に住む私には羨ましい限りです
(その朝日を見たことはないのですが・・・^^)
海には朝日より夕日が似合ってる、どうしてもそう思ってしまいます
「私は見た 何を? 永遠・・・それは海に沈む太陽」
圭太さんの写真拝見しながらランボーのそんな言葉を思い出していました

室津、魅力的な町ですね
夕日にキラキラ光る海、暮れなずむ漁港の風景、情緒のある昔が偲ばれる町並み、みんな素敵ですが、夕日に浮かび上がる釣り人のシルエットがいいですね
私が撮ってみたい憧れのワンショットですよ!o(*^▽^*)o

最後に私の名が出てきてびっくり!
嬉恥ずかし、です
ありがとうございますnote

投稿: vanilla | 2009/09/21 23:23

shine vanillaさん
「ランボー」と言えば、一人で戦争をやらかしてしまう荒唐無稽なスタローンの方の話をまず思い浮かべてしまうような僕にもったいない一節をありがとうございます。本当にたくさん良い詩をご存知ですね。
vanillaさんから受けた影響は非常に多く、昨夜も普段は見ないテレビで「おくりびと」を鑑賞しました。vanillaさんが以前、ブログで褒めていたからだと思います。

投稿: 圭太 | 2009/09/22 17:47

室津とは、渋いですね~。
初めて車を買った時に(えぇ、もう20年前!)、よく七曲に走りに行きました。
そういえば、いい景色ですよね。

夕空と船、私も好きな組み合わせです。
最後の写真もなかなかです。
私は、これにテールランプが入れてみたいです。
室津、私も一度行ってみます。
新舞子なんかも撮影できると思います。

ところで、ブログを変えたの宣伝にきました。
今後ともヨロシク!

投稿: NAP (=なかむら) | 2009/09/23 14:41

shine NAPさん
あの辺り、七曲と言うんですね。なるほど。我が家の近所(垂水区)にも七曲がありますが、規模が違います(垂水の七曲は七つも曲がらない)。それに御津の方は、海沿いで本当に気持ちよいところですもんね。
最後の写真、実はテールランプを入れようとしばらく待ったのですが、通り過ぎるのが軽トラばかりで…。漁港らしくていいのですが、このシーンとはちょっと…。

投稿: 圭太 | 2009/09/24 10:21

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